エイドリアン・ニューエイは、今後もレッドブル・レーシングと共に勝利を重ねていきたいと語った。レッドブルとセバスチャン・ベッテルは、インドGPで4年連続となるタイトル獲得を決定した。
レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるニューエイは以前、ずっとF1の世界で過ごすつもりはないと述べており、一方で他チームからのアプローチも受けている。
しかしニューエイは、今はレッドブルで働くことに大きな喜びを感じており、このチームと共に来年勝つことに集中していると語った。
インドGP後、今後もレッドブルでタイトルを取り続けていきたいかと聞かれて、ニューエイは「イエス」と答えた。
「ジャガーの後身としてスタートし、ここまで来た。その過程に関わることがこのチームで働く喜びだ」
「この数年の間にいくつか成功を収めるなかで、ミルトンキーンズの仲間と協力して働き、クリスチャン(・ホーナー)と運営方法を向上させていくことを楽しんでいる」
「来年はレギュレーションが変わり、大きなチャレンジに直面することになるので、私はそれに100パーセント集中している」