2011年F1トルコGPの日曜決勝で、ルノーのニック・ハイドフェルドは7位、ビタリー・ペトロフは8位だった。
■ロータス・ルノーGP
ニック・ハイドフェルド 決勝7位
ポイントを獲得するのはいつだって嬉しいことだけど、今日は9番手スタートとはいえ、もっと上位でフィニッシュできたはずだ。レースに完全には満足していない。長い時間トラフィックに巻き込まれ、オーバーテイクが難しく、ビタリーに接触された。でも僕自身のペースはよかった。特にマシンが軽くなった状態でソフトタイヤを履いた終盤は速かったね。戦略も正しいものだったと思う。全体的に見て、予選であまりいいポジションを獲れなかったことを考えれば、7位でチームのために6ポイント獲得できたのはよかった。
ビタリー・ペトロフ 決勝8位
面白いレースだった。戦略面においてはどのチームにとってもとても難しいレースだったね。今日の僕の順位を決定づけたのは序盤のミハエル(・シューマッハー)との接触だった。彼は僕のマシンにヒットし、その後僕は最初のピットストップの後、自分より遅いドライバーたちの後ろを走るはめになった。あれがなければもっといいレースができ、前を走っていただろう。それでも終盤にセバスチャン(・ブエミ)をオーバーテイクできたのは嬉しい。そのおかげで8位に戻ることができた。僕らはポジティブであり続けるべきだ。2台そろって入賞し、またチームは10ポイントを加算することができた。