2011年F1イギリスGPの土曜予選で、ルノーのニック・ハイドフェルドは16位、ビタリー・ペトロフは14位だった。
■ロータス・ルノーGP
ニック・ハイドフェルド 予選16位
この段階でも、マッピング規則の変更がどれぐらい今週末の僕らのパフォーマンスに影響しているか、判断するのが難しい。もちろん影響はあるが、今日の状況はいくつかのファクターによる結果だと感じている。雨も準備を難しくした。マシンのフィーリングは悪くないし、ペースも遅くないと思う。それを完全に生かすことができなかっただけだ。昨日リヤウイングに苦労し、今朝予選に向けて変更し、うまくいくのを期待していたけれど、16位どまりというのは残念だ。
ビタリー・ペトロフ 予選14位
もっと高い期待を抱いていただけに、がっかりしている。今週末は雨に邪魔されている。それは間違いないよ。今日も天候に苦労した。その結果、ポテンシャルを発揮して必要なフライングラップを走ることができなかった。それでも高速コーナーでマシンのフィーリングはかなり強力だしペースもいい。だから明日のレースで大幅に順位を上げられると確信している。戦略が効果を発揮するといいね。DRSセクターがあまり長くなくて、オーバーテイクのチャンスは限られるから。パフォーマンス向上のために全力で戦う必要があるけれど、チャレンジするよ。