マクラーレンのルイス・ハミルトンは未だトラック上においてチャンピオンにふさわしい輝きを放っているとは言い難い。しかし、週末のモナコではスタインメッツ社自慢のダイヤモンドを身にまとい、本物の輝きを放ちたいと願っている。
世界中のセレブリティが集まるモナコGPで、スタインメッツ社はここ数年にわたりプロモーションを展開してきた。昨年はマクラーレンのヘルメットにドライバーそれぞれのサインをダイヤでかたどったものを製作し、そのヘルメットを被ったハミルトンが見事モナコ初優勝を飾るなど、素晴らしい成果を挙げている。
そして今回も同社はマクラーレンと提携し、今度はヘルメットにカーナンバーを刻印したものを製作、ハミルトンとヘイキ・コバライネンがそれを使用しレースに臨む。
「今回製作された“ナンバーワンヘルメット”は、私の大好きなトラックであり、伝統あるモナコでのレースを祝うにこれ以上ない素晴らしいものだ」とハミルトンは述べている。