21日、ルイス・ハミルトンがメルセデスのドライバーとして、初めてドイツ・シュツットガルトのメルセデス本部を訪問した。
ハミルトンはこの日、ドイツ・アッファルターバッハにあるAMGのファクトリーを訪れ、AMGのCEOであるオレ・カレニスからメルセデスエンジンの説明を受けた。またハミルトンは、シュツットガルトにあるメルセデス・ベンツミュージアムも訪問、スタッフを前に挨拶を行った。
ハミルトンは、今シーズンから3年契約でメルセデスF1をドライブ。昨シーズン限りでチームを去ったミハエル・シューマッハーの後を継ぎ、ニコ・ロズベルグとともにシルバーアロー復活の一躍を担う。
チームは、ヘレステスト前日の2月4日に新車『W04』を披露する予定になっている。