ルイス・ハミルトンは、マクラーレンとの契約延長に関して夏休みの間に結論を出したいと考えていると語った。
マクラーレンとハミルトンとの今の契約は今季末に切れるため、ハミルトンが来季以降も残留するのか、他のチームに移籍するのかに注目が集まっている。
「まだ僕らはじっくり話し合ってはいない。でも夏休みの間にある程度まとまれば嬉しい」とハミルトンはロシアの通信社R-Sportの独占インタビューにおいてコメントした。
「その時期なら、多少リラックスして、今後について最も合理的な決断を下せるだろう」
イギリスGP後、ハミルトンはマクラーレンの今のマシンに対する不満をもらした。今抱いている不満が契約を左右することはないが、勝てる環境に確実に身を置きたいと、ハミルトンは述べている。
他チームの状況を見ると、レッドブル・レーシングは来季ドライバーがすでに決定しており、ハミルトンがフェラーリに行く可能性も低いとみられる。ミハエル・シューマッハーが引退する場合には、メルセデスが移籍先の主な候補となりそうだ。
「決断はこんな短い期間ではなく、もっと長期間の状況に基づいて下さなければならない」とハミルトン。
「僕は13歳の時から(マクラーレンと)組んでいて、ここまで14年だ。(最近の)小さなことより、もっともっと大きな視野で考える」
「考えに入れるべきことはたくさんある。彼らは僕をサポートしてきてくれた。彼らが僕をF1までつれてきてくれたんだ。でももちろん、僕は勝ちたい」
「僕はもうそれほど若くない。キャリアをベストなものにするため、何をするにしても正しい決断を下したい。絶対に勝てる状況に自分を置く必要がある。僕は勝つためにここにいるのだし、そのために毎日トレーニングをし、働いているんだ」
ハミルトンはドイツGPにマクラーレンが持ち込むアップデートに期待を抱いている。
「年間通してずっと勝つための準備をしてきた。僕らは本来ならもっとたくさんの勝利をつかんでいるべきだ。でもまだ多くのレースが残っているし、まだ勝てるチャンスはたくさんある。やれると思っているよ」
「ここまでのところ僕らの開発のスピードは他の人たちほど速くなかった。でも僕らは次のレースに大きなアップグレードを持ち込む。このアップグレードが効果を発揮し、戦える位置に立てることを期待しよう」
