F1スペインGPの予選でポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンが、スチュワードによる燃料検査の結果、ポールの座を失うことになった。
ハミルトンは、予選でポールを獲得した直後のインラップ(ピットに戻る周回)で何らかのトラブルによりチームからストップするよう指示され、マシンを止めた。
規則では、ドライバーたちはピットまで自走して戻らなければならないとされており、そこでは最低1リットルの燃料がマシンに残っていなければならない。
しかし、FIA(国際自動車連盟)は、マクラーレンのタンク内の燃料が不十分との判断を下し、予選結果からハミルトンを除外することを決めた。
この結果、予選2番手のパストール・マルドナド(ウイリアムズ)がF1初のポールポジションを獲得。一方のハミルトンは、グリッド最後尾からのスタートを許されることになった。
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