マクラーレンのルイス・ハミルトンは、MP4-26を酷評したマーティン・ブランドルの言葉に反論した。一方で、今の段階ではこのマシンにはタイトルを狙える力はないと認めている。

 元F1ドライバーで現在BBCで解説者を務めるブランドルは、MP4-26について次のように語った。
「1週間前(マクラーレンが)走っているのを見たが、ひどい有様だった」
「減速しないし、曲がらない。パワーダウンができないんだ。ルイスは完全に途方に暮れているように見えた。彼らが基本的な問題を抱えているのは明らかだ」

 今週バルセロナで最後の合同テストに参加したハミルトンは、「彼の発言には同意できない」と述べたとguardian.co.ukが伝えた。
「皆それぞれに意見があるだろう。でも彼らは実際にマシンをドライブしたわけではない。だから本当のことなんか分かるはずないよ」

 一方で彼はバルセロナでメディアに対し、こうコメントしている。
「僕のマシンは今の段階で世界チャンピオンを獲れるマシンだと思うかって? そうは思わない。ノーだ」
「今日は前進できたし、よくなる兆候が見えた。だから正しい方向に開発を進めていき、序盤数戦のうちに新しいものを導入していけば、それによって僕らは前とのギャップを埋め、優勝争いに加われるようになると思う」
「序盤戦でできるだけたくさんポイントを獲っていければ、大きく後れを取ることはないだろう」
「たとえば最初の3戦か4戦でトップ5に入ってポイントを獲っていき、その後マシンが優勝できる状態になれば、それからでも追いつける」
「だから僕は今年を完全に諦めてなどいない。まだあらゆる可能性が残されている」

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