10日から4日間にわたって行われたヘレスF1合同テストにおいて、後半2日間にルイス・ハミルトンがマクラーレンMP4-25のテストを行い、最終日セッション終盤に総合トップタイムをマークした。

 12日はセッションスタート時はドライだったものの、午前中のうちに雨が降り始め、その後は終日ウエットコンディションとなった。
 ハミルトンはドライの時間帯に空力マッピングの走行を何度か行った。この際の低速走行のタイム1分23秒985がこの日のベストタイムとなったため、順位は10人中9位にとどまっている。
 ウエットコンディションにおいて、ウエットおよびインターミディエイトタイヤの評価、低温時のブレーキマテリアルのチョイス、タイヤテストのためのロングランを行い、ハミルトンはこの日68周を走行している。

 テスト最終日の13日は、朝は雨が降っていたものの、その後あがり、コースは次第に乾いていった。午前中は空力測定装置を装着してエアロマッピングのプログラムに取り組み、コースコンディションが改善されるのを待って、10時40分から29周のロングランを行い、さらにロングランをスタートするものの、赤旗のため25周で中止した。ブレーキおよびブレーキマテリアルの評価、重量配分の作業に取り組んだ後、ハミルトンはセッション終了間近に完璧に乾いたコースにおいてフレッシュタイヤを履いてタイムアタック。1分19秒583のタイムをマーク、4日間のテストの総合トップに立った。

 17日からスタートする次回のヘレステストにおいては、前半2日をハミルトン、後半2日をジェンソン・バトンが担当する予定となっている。

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