2013年F1マレーシアGPの金曜プラクティスで、メルセデスのニコ・ロズベルグは5位/7位、ルイス・ハミルトンは9位/9位だった。
■メルセデスAMGペトロナス・フォーミュラ1チーム
ニコ・ロズベルグ フリー走行1=5位/2=7位
今日は、1周の速さではなくロングランペースの作業に集中した。メルボルンと同様にタイヤ管理が成功のカギになる。だからプラクティスセッションではそこに集中的に取り組んだんだ。コンディションは厳しく、信じられないほど暑いね。全体的に今日はたくさんのことを学べたけれど、今夜と明日にやるべき課題も残っている。
ショートランに関してはそれほどよさそうではなかったから、少し後れをとっているかもしれない。
ルイス・ハミルトン フリー走行1=9位/2=9位
今日のふたつのセッションの中でセッティングをうまく進めることができた。ドライコンディションで走ったロングランは好調で、今夜見るべきたくさんのデータも集められた。でも午後のウエットの中ではそれほど多くのことは学べなかった。僕がコースに出た時はコンディションがとても複雑だったんだ。
今日は長めの走行に集中したから、どちらのタイプのタイヤでも速いラップは1周も走っていない。それをするのは明日だよ。ここまでの方向性には満足している。今週末がどういう展開になるのか楽しみだ。
午後のセッションのロングランはとてもよくて、僕らはタイヤにそれほど厳しくはないと思う。ロングランはすごく速かったと思うし開幕戦よりいいと思う。実際そうであるよう願っているよ。