2010年F1第12戦ハンガリーGPの金曜プラクティスを終えたマクラーレンのルイス・ハミルトンが、マシンの性能を最大限引き出せてはいるが、さらに努力を続けて、上位勢がトラブルに見舞われることを願うと語った。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン フリー走行1=4位/2=9位
 今日のクルマにはそこそこ満足している。オプションタイヤでは完璧な感触とはいかなかったが、プライムタイヤでのバランスは良かった。しかし、僕らはレッドブルとフェラーリにやや遅れているから、僕らにとってはトリッキーな週末になるだろう。まだ改善できる箇所は残っているし、それはポジティブな点だ。でも、ここハンガリーではそのギャップを完全に埋められそうにはない。明日進歩が見られてライバルに近づければいいね。現状のマシンでベストの作業を行っていく必要があるし、それこそ僕らがこれからやっていくことだ。マクラーレン・テクノロジー・センターにいるスタッフがクルマを向上させるべく全力で作業をしていることは分かっているし、彼らを100パーセント信頼している。

ルイス・ハミルトン フリー走行1=18位/2=6位
 興味深い1日だった。自分たちのパッケージに集中し、持っているものを最大限活用することにトライした。このクルマは僕が過去にこのコースで走った中ではベストだった。コーナーを抜ける時、本当に素晴らしい感触だったよ。ただそれでも、中間セクターでタイムをかなりロスしているし、第一と第三セクターでもコンマ1、2秒失っている。それに、前にいるライバルとの差を縮めるためにクルマをさらに激しくプッシュし始めると、やや限界にいるような感触が出てくるんだ。クルマのパッケージから最大限の性能を引き出せていると思うし、セットアップも効果的に調整している。でも、まだコンマ数秒は速くなるだろう。だから、多くの作業をしなければならないことは分かっている。今週末は可能な限り多くのポイントを取ることを目指す。前の連中がトラブルにでも遭ってくれればいいんだけどね。タフな戦いになるだろうが、リラックスして、集中し続けなければならない。もちろんそうしていくよ。当然いつもどおり、できる限りハードにプッシュしていくつもりだ。

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