メルセデスのチームプリンシパル、ロス・ブラウンは、最後の2戦においてマシンのセットアップのアプローチを変えることを考えていると語った。最近ルイス・ハミルトンは予選では速さを発揮するが、決勝で順位を下げている。

 アブダビでハミルトンは4番グリッドからスタートしたものの、トラフィックの中で走行することになり、オーバーテイクすることができずに7番手フィニッシュに終わった。

 ブラウンは、この状況を改善するために、予選でのスピードを多少犠牲にして決勝で有利なセットアップを選ぶかもしれないと示唆した。

「判明している今のマシンの弱点のひとつは、オーバーテイクをする能力が劣っていることだ」とブラウン。

「レースを立て直すためにオーバーテイクしなければならない立場に陥った場合、レースの状況はどんどん悪くなる」
「この2戦のルイスがそうだった。オースティンとブラジルに向けてこのことについて考えたい」
「マシンとセットアップの哲学へのアプローチを修正し、ラップタイムを追及するより他のマシンと競う能力を向上させる必要があるかもしれない」

 ニコ・ロズベルグはこの2戦、予選も決勝も好調で、連続して表彰台に上っている。しかしハミルトンの不調は心配するようなことではなく、優れたドライバーふたりの間で互いに浮き沈みがあるのは普通のことであると、ブラウンは述べている。

「非常に優れたドライバーがふたりいれば、こういうことが起こるのは自然なことだと思う」とブラウン。
「彼らがマシンのセットアップを決め、マシンが完璧な状態に仕上がり、いいレースができて、すべてうまくいく時がある」
「だがそこに理由はない。我々のチームのように、非常に優秀なドライバーがふたりいれば、こういう段階があるのは自然のことであり、彼らは今そういう状況にいるだけだ」

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