スペインGPからブレンドン・ハートレーがレッドブルのリザーブドライバーを務めることになった。
2009年、ハートレーはレッドブル・レーシングとトロロッソのリザーブおよび開発ドライバーに指名されたものの、FIAからスーパーライセンスが発行されなかったため、フライアウェイ4戦はデイビッド・クルサードが両チームのリザーブドライバーを務めていた。そして今回FIAからライセンスが発行され、ハートレーは次戦のスペインGPからレッドブルの公式リザーブ&テストドライバーを務めることとなった。
「スーパーライセンスが発行されてとても嬉しい」とハートレーはチームのウェブサイトで語っている。
「2005年からサポートし続けてくれたレッドブルに感謝している。この新たな役割を得て、F1ドライバーになるという目的に到達するための道のりをまた一歩前進することができた。シーズン中のテストが禁止されているから、あまりマシンに乗る機会がないことは分かっているが、僕はチームの一員となって、たくさんのことを学ぶつもりだ」