2011年F1ベルギーGPの土曜予選で、マクラーレンのルイス・ハミルトンは2位、ジェンソン・バトンは13位だった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ルイス・ハミルトン 予選2位
本当にいろいろなことが起こった1時間だった。天気がどうなるのか、どのタイヤを履くべきなのかを見極め、コース上の空いているところを探していいラップを確保するという仕事はすごく難しかった。コースがどんどん乾いていくことを一番心配した。グリップを得るために常にプッシュしながら、次の周にはまた雨が降り出して困ったことになるかもしれないと考えながら走った。ここは全く予想できない、すごいコースだ。Q2終盤、前を2台のウイリアムズがすごく遅いペースで走っていた。最終コーナーでパスター(・マルドナド)を抜くことができたが、そのために少しタイムをロスした。チェッカーフラッグを受け、ターン1出口で接触した。幸いピットに戻ることができ、フロントウイングを交換し、サイドポッドの応急処置をしてもらえた。僕をQ3に送り出すためにチームは素晴らしい仕事をしてくれたよ。その結果Q3で走れたのはラッキーだった。そして一番重要なのは、明日のレースで優勝を狙える位置にいることだ。
ジェンソン・バトン 予選13位
チームと僕との間で意思の疎通ができていなかったことで、Q3進出を逃した。僕は1周速いラップを走っただけで、セッションの残り時間が少ないことを知らずにタイヤをクールダウンした。分かっていたら、最終ラップでペースを落としたりしなかっただろう。コースは1周ごとに乾いていたから、セッション最後にアタックすることが重要だった。タイムを出した時点では僕は2番手か3番手だったと思う。あと1周走るチャンスがなかったのが残念だ。本当にがっかりだよ。Q1では他の皆より1秒も速かったのに。ここで僕らのマシンが最速の部類に入るのは間違いないんだ。13番手スタートというのは厳しい状況だけど、なんとかうまくやるしかないね。お茶でも飲んで気持ちを切り替えるよ。
