2013年F1韓国GPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは5位/9位、セルジオ・ペレスは9位/12位だった。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン フリー走行1=5位/2=9位
 このサーキットはいつもすごくトリッキーなんだ。週末の序盤は特にね。この一年でここが他に使われる機会はなかったと思う。だから最初のプラクティスではいつもすごく滑りやすい。

 でも午後のセッションの結果は僕らの全体的なペースを比較的正確に表していると思う。それなりの距離を走行し、自己最速ラップではスーパーソフトタイヤを最大限に使いこなせたとはいえないけれど、それでも僕らはそれぞれのタイヤの特性をとてもよく理解し始めることができた。

 パフォーマンスに関しては、ここ数戦に比べて、ロータス勢に少し近づけたかもしれないね。でも明日の結果を見てみる必要がある。

 FP2で僕のメカニックたちは、コクピット内のブレーキアジャスタースイッチを急いで直さなければならなかった。ブレーキング時にレバーが動いてしまっていたんだ。だから動かないように固定しなければならなかった。でも走行にはほとんど影響しなかったよ。

セルジオ・ペレス フリー走行1=9位/2=12位
 今日はやるべき項目をすべて完了することができた。燃料をたくさん積んで周回を重ねることができたのは、有益だったしとても重要だった。

 燃料をたくさん積んでプライムで走る時のことを考えてマシンのセットアップを最適化しなければならないし、燃料が少ない時のオプションのパフォーマンスを最大限に引き出す必要もあるから、これから膨大な作業をこなさなければならないね。バランスをとるのが難しいけれど、うまくやりたいと思っている。

 全体的に見て、前回のシンガポールと似たような位置にいると思う。入賞圏内に入れれば、いい結果だといえるだろう。雨の予報が出ているから、そうなれば僕らにとって助けになるかもしれないね。

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