2013年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは4位/22位を獲得した。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン フリー走行1=4位/2=22位
今日は路面がとても滑りやすかった。ストレートで走行中、高速でアクアプレーニングが起きた。これは珍しいことだ。
幸い午前中のセッションでたくさんの距離を走ることができた。インターミディエイトタイヤで走行することが可能な、一貫したコンディションだった。燃料をたくさん積んでロングランを行い、少ない燃料でシングルラップランも行った。どちらの場合でもマシンの状態はまずまずだった。
午後のセッションでは、天候が落ち着きインターミディエイトでの走行ができる状態になるのを待たなければならなかった。2回目のセッションの前に施した変更を評価するため、午前中の走行の続きを行いたかった。
役立つ情報をある程度得ることができた。このコンディションでは、本当なら使えるタイヤの数がもっと多いと助かったのにね。ウエットの天候になることで僕らのチャンスは拡大するが、一方でリスクが増えるのも事実だ。明日以降、どういう展開になるのか、見ていくよ。いつもどおり、天気予報をみると週末の残りは予測できないね。