前戦ベルギーGPの決勝レース後、ピットレーンにおいてマシンから炎の上がったルーベンス・バリチェロだが、イタリアGPの決勝レースにはそのままのマシンで出走することを決めたようだ。

 ベルギーGP決勝を7位でフィニッシュしたバリチェロは、レース後ピットレーンに戻ってきた際、マシンの後部から炎が上がりすぐに消化される騒ぎとなっていた。このトラブルは後にギヤボックスに異常があるとの疑いがもたれたが、チームは未だ原因を解明できていない。このギヤボックスはスパで新たに投入されたものだった。

 今回のイタリアGPで予選までそのギヤボックスを使い続けたチームは、決勝を前に一晩をかけて協議したが、そのまま交換することなくレースに臨むことを決めた様子だ。これでバリチェロは交換した際のグリッドダウンペナルティこそ避けられることとなったが、信頼性に不安を抱えたまま高速モンツァに挑む。

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