2011年F1マレーシアGPの土曜予選で、ウイリアムズのルーベンス・バリチェロは15位、パストール・マルドナドは18位だった。
■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ 予選15位
予選で必要なペースがないみたいだ。メルボルンでの方が強かったから、原因を分析してレースでどう戦えるかを検討しないといけない。総合的に考えて、僕のアタックはまずまずだった。実際あれは恐らく、僕のマレーシアでのベストラップに数えられるものだったけど、マシンのパフォーマンスの悪さを埋め合わせるには十分でなかったんだ。ウエットになろうが、ドライで安定した走りのレースになろうが、ポイントを狙っていくよ。
パストール・マルドナド 予選18位
難しい予選だったし、Q1で敗退するとは全く予想していなかった。マシンも今日の午前中ほどフィーリングが良くなかったんだ。さらに渋滞にも少し巻き込まれたため、クリーンなアタックができなかった。僕らは明日に向けてたくさんのタイヤを持っているし、マシンは予選よりロングランの方が調子が良い。良い戦略があれば、何が起きるかなんて誰にも分からない。僕らにポイントが獲れない理由なんてないよ。