2011年F1モナコGPの木曜プラクティスで、ウイリアムズのルーベンス・バリチェロは1回目13位/2回目13位、パストール・マルドナドは1回目7位/2回目15位だった。
■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ フリー走行1=13位/2=13位
今日は2台のクルマで異なったエアロパーツを装着して走行したので、多くのデータを収集できたし、明日1日を使って集めたデータを確認することになる。ピレリのスーパーソフトタイヤもテストしたが、これについてはみんなポジティブなコメントをするだろう。予選で力強いパフォーマンスを発揮すべきだが、それはレースでも同じことで、ポイントを獲得したいね。最適なレースセットアップを見つけることが今日のプラクティスの主な目標だった。
パストール・マルドナド フリー走行1=7位/2=15位
今日は、特に午後のプラクティスで多くのラップを重ねられ、クルマは安定していた。ルーベンスと僕は、2回目のプラクティスで異なったニューパーツを装着し、似たような状況下での比較作業を行った。僕は新しいフロアとスタンダードなリヤウイングを、ルーベンスはスタンダードなフロアと新しいリヤウイングを使用した。今のところ、僕のクルマの新しいフロアはうまく行っているが、ルーベンスのクルマのデータも見て、予選とレースに向けて正しい決断を下さないとね。
