F1第16戦韓国GPの公式予選Q1は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。小林可夢偉(ザウバー)は17番手でQ2に進出した。
路面温度29度のドライコンディションでスタートした予選Q1。下位チームは序盤からスーパーソフトタイヤを、対する上位勢はプライムのソフトタイヤを装着するなか、レッドブル勢は最初からスーパーソフトを履いてワンアタックを行う動きをみせた。
トップタイムをマークしたのは、ソフトタイヤでタイムアタックを行ったハミルトンで、マクラーレンはジェンソン・バトンも2番手につけた。ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは終盤のセカンドランでソフトタイヤを履いて3番手タイムを記録した。
Q2進出をかけた争いは、ウイリアムズ2台が争う展開となり、最後はパストール・マルドナドがルーベンス・バリチェロをアウトクオリファイ。ザウバーの可夢偉は17番手タイムだった。
