マルシャは、これまでテクニカルコンサルタントを務めたパット・シモンズが2013年にテクニカルディレクターのポジションに就くことを明らかにした。
シモンズはこれまでも事実上チームのテクニカルディレクターの仕事をしていたものの、2008年の“クラッシュゲート”により昨年までは正式に同ポジションに就くことはできなかった。
チーム代表、ジョン・ブースは、2013年型マシンMR02の発表に際し、このマシンのデザインは「テクニカルディレクターのパット・シモンズの指揮の下で作られた」と述べている。
「サーキットにテクニカルディレクターが来られるのは我々にとって大きな前進になる」ともブースはコメントしている。