元フェラーリのエンジニアリングディレクター、パット・フライがマノーのエンジニアリング・コンサルタントに就任することが明らかになった。

 今季からメルセデスのパワーユニットを搭載し、ウイリアムズからもギヤボックスやサスペンション・コンポーネントなど、さまざまな技術支援を受ける新生マノー・レーシングは、2016シーズンに向けてマネジメント体制の再編を進めており、元マクラーレンのスポーティングディレクター、デイブ・ライアンをレーシングディレクターとして起用したほか、フェラーリでチーフデザイナーを務めていたニコラス・トンバジスをチーフエアロダイナミシストに据えるなど、主にテクニカルスタッフの強化を図っている。

 今回、マノーのエンジニアリング・コンサルタントに就任することになったフライは、2014年までフェラーリのエンジニアリングディレクターを務めていた。

 彼が今後、エンジニアリング・コンサルタントとしてどの程度チームに関与するのかは今の所定かではないが、チームは「ベネトン、マクラーレン、スクーデリア・フェラーリを通してパットが得たさまざまなレースエンジニアリングおよびテクニカルリーダーシップの経験から多くの恩恵を受け、チームのエンジニアリング機能を高めるのを助ける」としている。

本日のレースクイーン

友野ゆみとものゆみ
2025年 / スーパーGT
KeePer Angels
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円