今季スーパー耐久のST-XクラスにアウディR8 LMSで参戦しているヒトツヤマ・レーシングは、7月15日〜17日に富士スピードウェイで、8月19日〜21日に鈴鹿で行われるGTアジアにスポット参戦する。

 GTアジアはアジアン・フェスティバル・オブ・スピードのシリーズのひとつで、、FIA GT3、FIA GT4、そしてラウンドごとにその下のGTMやSSなどのカテゴリーのマシンが参加するレース。昨年まではマレーシアのセパン・サーキットなど東南アジアを中心に展開していたが、今季は富士、鈴鹿、オートポリスと日本でのレースが多く開催される。

 スーパー耐久ST-Xクラスではただ1台の参加となっているヒトツヤマ・レーシングのアウディR8 LMS。しかし、今回行われるGTアジアでは、まわりは同じGT3車両となるため、ついに“ガチンコ”での対決が実現する形。今回のエントリーにはランボルギーニ・ガイヤルドLP560 GT3やポルシェ997 GT3R、フォードGT GT3、フェラーリ458 GT3など多くのライバルが登場することになる。

 チームでは、富士戦のドライバーにポルシェカレラカップジャパンやニュルブルクリンク24時間などで実績をもつ小林賢二を起用。また、鈴鹿戦では昨年スーパーGTで紫電をドライブした濱口弘を起用する。どちらもGTアジアらしいジェントルマンドライバーでの参戦だ。

 富士戦はフォーミュラ・ニッポンとの併催、鈴鹿戦はスーパーGTとの併催ということもあり、ファンにとっては嬉しい参戦とも言える。アジアの強豪相手にヒトツヤマ・レーシングとアウディR8 LMSがどういうレースを展開するか期待したいところだ。

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