2014年F1マレーシアGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは7位、セルジオ・ペレスは14位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=7位
今日の天候は本当に難しかった。土砂降りで、水たまりができ、水しぶきが上がっていた。
視界の悪さにも苦労した。ブレーキングポイントが見えないんだ。今年のエンジンはトルクが大きいから、低速コーナーからの立ち上がりではスロットルの操作をスムーズにする必要があるんだ。それでもこのチャレンジを楽しめたよ。
7位になり、2戦連続でトップ10に入れた。満足すべき結果だ。
週末を通してウエットでもドライでも僕らにはトップ10に入れる速さがあることを証明してきた。明日は大量のポイントが取れると期待している。
セルジオ・ペレス 予選=14位
コンディションがとても難しく、毎ラップ変化した。特にQ2がひどかったね。インターミディエイトタイヤの方が感触がよく、フルウエットに換えたら温度を保つのに苦労した。そのためにいいラップにまとめることができなかった。
明日は14位から順位を上げていかなければならない。天候がどうなるか、注視する必要がある。リヤがロックする症状が出ていて、ウエットコンディションでのブレーキングに影響した。この問題を解決しなければならない。
いいレースができると自信を持っている。できるだけ多くのポイントを取るために戦い続ける。