2014年F1モナコGPの土曜予選で、マルシャのジュール・ビアンキは19位、マックス・チルトンは20位だった。
■マルシャF1チーム
ジュール・ビアンキ 予選=19位
Q2進出は簡単ではなかったにしても、可能だったと思う。最初の走行はまずまずだったが、2回目はイエローフラッグや渋滞の影響を受け、タイム更新のチャンスはなく0.5秒ほど失った。
それでもポジティブな部分を見れば、前にいるザウバー勢との差は0.6秒なので、失った時間を考えると、彼らとのペース差に励まされるよ。
今週末はかなりの接戦になっているので、レースでは有利に持っていきたい。明日はいい戦いをして、チームの努力が報われるような結果が出せると思う。
マックス・チルトン 予選=20位
午前中のFP3と比較すると、マシンは大きく進歩したよ。正直に言って、予選の成り行きにはかなり満足しているんだ。
介在する全ての要素を考えれば、明日に向けていいマシンを手にしていると思うし、レースに向けてかなり楽観的になっていい。
今日はいくつかアクシデントがあり、それがこのコースがどれだけ難しいかを思い出させてくれる。セーフティカーが入る可能性もあるだろうし、僕らにもたくさんのチャンスが訪れるだろうから、それをうまく活用できるよう準備しておくことが重要だ。