2014年F1ドイツGPの土曜予選で、マルシャのジュール・ビアンキは18位、マックス・チルトンは21位だった。
■マルシャF1チーム
ジュール・ビアンキ 予選=18位
今日はいい仕事をしたと思うから、かなり満足しているよ。2回目のアタックラップでは小さなミスをして0.1秒ほど失ったかもしれないが、それ以外ではマシンを最大限のところまで持っていくことができたと考えている。
前に出るべき者の前には出られたし、(エイドリアン・)スーティルには近づけたから、明日はここからいいレースができると思うよ。今の天候はかなり厳しいが、明日はまた違った意味で難しくなるかもしれない。
マックス・チルトン 予選=21位
予選での自分の仕事に満足している。望んでいた結果ではなかったが、午前中プライムタイヤでしか走れないままで予選に挑んだことを考えれば、最悪とはいえないんじゃないかな。
FP3で電気系のトラブルが発生し、セッションの半分ほどを失った。マシンにはもっとポテンシャルがあるだけに少し悔しいけれど、この挽回は悪くないと言える。明日のレースでさらに改善できると確信しているが、天候がどうなるかを注視しないとね。