2011年F1へのエントリー申請を行ったビルヌーブ・レーシングのジャック・ビルヌーブのチームメイト候補として、若手イタリア人ドライバーたちの名前が挙がっている。
来季F1の13番目のチームの選考が行われる中、“ビルヌーブ・レーシング”が候補に残っているとの報道がなされた。その後、すでにエントリー申請を行ったことを明らかにしていたデュランゴが、元F1チャンピオン、ジャック・ビルヌーブと提携してF1参戦を目指していると認めた。
デュランゴのチームオーナー、イボーネ・ピントンは、ビルヌーブはチームの運営側の何らかの役割を果たすと共にドライバーも務める予定だと述べている。もうひとりのドライバーとしては、GP2で優勝経験を持つイタリア人ドライバー、ルカ・フィリッピとダビデ・バルセッチが候補として報じられている。フィリッピは以前、ペドロ・デ・ラ・ロサと交代してBMWザウバーから今季F1に出場するのではとのうわさが出たこともある。