フランス人ドライバーのシャルル・ピックが、今季リザーブドライバーとしてロータスに加わることになった。
昨年ケータハムのレースドライバーを務めたピックは、今年も同チームの有力なドライバー候補に上がっていたが、ケータハムが経験あるドライバーと若手のコンビを望んだたためにシートを失ってしまった。
彼は今季、ロータスのリザーブドライバーとしてシミュレーター作業に励むほか、レース週末にレギュラードライバーのロマン・グロージャンとパストール・マルドナドをサポートすることになる。
またチームは、フォーミュラ・ルノー3.5ウイナーのマルコ・ソレンセンを同じくリザーブドライバーに起用。チームの開発ドライバーであるニコラ・プロストとともにテストおよび開発プログラムの役割を与えた。