2013年F1モナコGPの日曜決勝で、ケータハムのシャルル・ピックはリタイア、ギド・バン・デル・ガルデは15位だった。
■ケータハムF1チーム
シャルル・ピック 決勝=リタイア
これほど早くレースを終えなければならなくなり、がっかりしている。とてもいいスタートを決めてグティエレスの前、ディ・レスタのすぐ後ろの15位を走っていただけに余計に残念だ。止まらなければならなくなった時、ディ・レスタと同じペースで走っていたんだ。
リタイアの原因はギヤボックストラブルのようだ。エキゾーストがオーバーヒートを起こし、火が出た。外から見た方が実際クルマに乗っているよりドラマティックに見えたようだね。
何か問題があると感じてクルマを止めようとした。止めた瞬間に大量の煙が出てきた。でもすぐに収まって、マーシャルの人たちがセーフティカーを出すことなくうまくクルマを撤去してくれた。
繰り返しになるけど、リタイアするまではいい週末を過ごしてきたから残念だ。決勝でクルマのフィーリングはとてもよく、ロングランでのデグラデーションレベルもよかったから1回ストップを考えていた。それができれば戦える位置を走れただろう。
次のカナダではクルマのペースがさらに向上していることを示せると思う。もう少し運に恵まれたらもっといい週末になるはずだよ。
ギド・バン・デル・ガルデ 決勝=15位
本当にクレージーなレースだったね! 15番グリッドからいいスタートを決めたけど、マルドナドにヒットされてフロアにダメージを負った。そのため1周目にノーズ交換のためにピットに戻らなければならなかった。
22番手でコースに戻った。ペースはよかったし前に追いつきつつあったけれど、その時点で僕のレースは終わったように思えた。10周目にはKERSをなくした。でもリセットすることができ、モナコらしい展開になってきた。マッサのクラッシュでセーフティカーが出動し、同一周回に戻り、戦いに復帰することができた。
45周目にチルトン、ビアンキ、マルドナドの近くを走ってたら、彼らにアクシデントが起きた。何が起きたのか見えなかったけれど、赤旗が出たことで新しくスタートするチャンスが得られた。今度は18番手からのスタートだ。リスタートではソフトタイヤを履き、残りは28周だった。チルトンがドライブスルーペナルティを受け、僕は17番手のポジションを維持し、二度目のセーフティカーが出動し、前の何台かがピットに入ったために14位に上がった。ボッタスのすぐ後ろ、グティエレスの前を走っていたが、その13周後、タイヤがだめになってしまった。
チルトンが追いついてきて、彼らのタイヤの状態からして押さえきるのは無理だったから、15位という結果になった。
レース序盤の状態を考えれば、走り切れただけでもいい結果といえる。でも土曜はとてもうまくいったから、それを考えると望んでいたような展開ではなかった。
それでもまた1レース走り切り、さらに学習できたので、とてもいい週末だったといえるよ。
