2011年から2013年にF1タイヤサプライヤーを務めることが正式に発表されたピレリは、ドライ、レイン、インターミディエイト合わせて6種類のタイヤをチームのために用意することを明らかにした。

 ピレリのドライタイヤのコンパウンドは3種類になるとのうわさもあったが、ピレリは、4種類のドライタイヤとレインタイヤ、インターミディエイトタイヤの計6種類のタイヤを全F1チームに供給するということだ。
 タイヤはミラノのリサーチセンターで開発され、他のカテゴリー用タイヤと同様にトルコのイズミットのファクトリーで製造される。

 信頼性、安全性、パフォーマンスの面でF1チームの要求に応えるため、ピレリのエンジニアたちはシミュレーションモデルでの作業をスタートしているという。チームとの協力の中で、ピレリはすでに特にホイールサイズに関し、今後に向けて現在のタイヤの技術進化を発展させる準備ができているとのコメントを行っている。
 ピレリは来季は現在のタイヤサイズを維持し、13インチのタイヤを用意するものの、将来的にはサイズを拡大したい考えだ。

本日のレースクイーン

綾川ゆんまおあやかわゆんまお
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円