ピレリは25日、アブダビで2012年F1タイヤの発表会を開催した。2012年にはタイヤの区別がつきやすくなるよう、サイドウォールのマーキングを改良するとともに、ウエットタイヤのカラーリングを変更したという。

 スリックタイヤ4種のカラーは昨年と同じで、ハードがシルバー、ミディアムがホワイト、ソフトがイエロー、スーパーソフトがレッドとなっている。しかしより区別がつきやすくなるようにマーキングのデザインが変更されており、ラインとロゴが大きくなった。また、シルバーとホワイトの差が明確に出るよう、シルバーはより暗いカラーになっている。

 一方、フルウエットタイヤはブルー、インターミディエイトはグリーンのカラーリングが採用された。

 また、スリックタイヤの名称は昨年同様P Zeroだが、2012年からフルエウットタイヤおよびインターミディエイトタイヤは「チントゥラート」という名称で呼ばれる。これはピレリがF1デビューを飾った1951年当時に使用していた名称だ。

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