今季インディカー・シリーズに再びフル参戦を開始したレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング。インディ500から佐藤琢磨のチームメイトとしてルカ・フィリッピの起用が決定しているが、そのデビューに暗雲が立ちこめているようだ。

 2011年はGP2に参戦し、F1バーレーンGPで表彰台を獲得したロメイン・グロージャンに次ぐ2位となったフィリッピは、今季インディカー参戦を目指しレイホール・レターマン・ラニガンと契約。インディ500から琢磨のチームメイトとして、最終戦まで参戦することになっていた。

 しかし今月に入って、かつてチャンプカー・ワールドシリーズで活躍したミッチェル・ジョルダインJrがインディ500でRLLのシートを獲得するのではないかという噂が出はじめ、水曜日にも発表されるのではないかとされている。

「僕たちはまだインディ500に向けて働き続けているよ。でも、簡単にはいきそうにないね」とフィリッピ。

「僕たちが目指すところはもちろん、シーズン終了までマシンに乗ることなんだ。プログラムを与えられるチャンスまでしっかり準備していく」

「僕はできるだけ早くインディカーでレースをしたいんだ。それに、インディ500に出ることは夢のひとつだ。いつか成し遂げたいと思っている。もちろん今である必要はないんだけどね」

 フィリッピはまた、ロードもしくはストリートでのレースでデビューを飾ることができれば、ヨーロッパでのレースの経験を活かし高い競争力を発揮できるだろうと語っている。

「ある観点から見れば、今年インディ500をルーキーとして走ることができればいいことだと思うよ。あのレースはルーキーにはすごくタフだから、来年経験を得て戻る事ができる。だけど一方で、ロードコースでインディカーのデビューを飾ることになったら、トップに近い位置で戦うことができると思うよ。いずれにしても、マシンに乗る機会があれば喜んで乗るよ。僕の力では決められないけれど」

 昨シーズン、フィリッピはグロージャンに敗れGP2のランキング2位となったが、グロージャンのバーレーンでの表彰台が、自身にも助けになるのではないかと語った。

「ロメインが去年、GP2でどれほどタフに戦ったかを今回の表彰台は証明してくれたと思う。GP2を戦っていた皆がそれを知っていた。だから今回、表彰台に乗ってくれたのは嬉しかったよ」

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