フェルナンド・アロンソは、フェラーリの今季マシンの開発は実質的に終了したと認めた。

 イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが再び優勝し、ランキング2位のアロンソとの差は残り6戦で112ポイントに拡大した。
 フェリペ・マッサは数字上もチャンスを失っており、アロンソは数字上は可能性は残っているものの現実的には今季タイトルを獲得するのは「不可能だ」と自身も述べている。

 La Stampa紙の報道としてSPEEDが伝えたところによると、フェラーリはすでに作業の重点を2012年型マシンにシフトしているということだ。
「前回のアップデートは期待ほどうまく機能しなかった」とアロンソはコメントしている。
「シンガポールで小さなものを持ち込むが、それ以外はもうアップデートはない」

 フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモロは「このマシンは元々の出来が悪いから、これ以上改善できるポテンシャルはない」と述べている。

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