フェラーリは、ドイツGPでも上位を争えると自信を見せている。しかし、マシンは改善されてきているものの今後取り組まなければならない課題はあると認めた。

 シーズン前テストからシーズン序盤にかけてはトップから大きく後れをとっていたフェラーリだが、その後巻き返し、フェルナンド・アロンソは現在ドライバーズランキング首位に立っている。
 アロンソがバレンシアで優勝し、シルバーストンでポールポジションを獲得したことは、フェラーリにとって大きな自信につながっている。

 アロンソのレースエンジニアを務めるアンドレア・ステラは、フェラーリの公式サイト上のインタビューにおいて、ドイツGPについて次のように語った。
「このマシンはバレンシアでよかったし、シルバーストンでもよかった。ホッケンハイムはバレンシアの低速とシルバーストンの高速がミックスされたサーキットだから、フェラーリはドイツで競争力を発揮すると私は考えている」

 しかしF2012にはまだ改善の余地があり、トップスピードの不足が大きな課題のひとつであると、ステラは述べている。
「トップスピードに関しては常に向上させたいと思うものだ。トップスピードがいいと、ラップタイムを縮められるし、レースが楽になるというメリットがある」とステラ。
「もちろんトップスピードはダウンフォースと関連性がある。我々がトップスピードに関してベストでないとすれば、その理由のひとつは我々のマシンがダウンフォースに関して優れているからだともいえる。それでも今後この分野においては必ず改善を図っていく」

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