フェラーリは、ロータスのエアロダイナミシスト、ディルク・デ・ビールを獲得し、さらなる技術部門の強化につなげた。
マラネロからの公式アナウンスはないものの、今年でロータスとの契約を終えるデ・ビールは、チームの空力部門を率いるロイック・ビゴワと共に働くことになるとみられている。
すでにフェラーリは、ロータスの元テクニカルデイレクター、ジェイムズ・アリソンを獲得し、彼は9月1日からシャシー・テクニカルディレクターとしての業務をスタートさせている。そのため、新たに加わるデ・ビールのチーム加入にも大きな助けとなるだろう。