フェラーリは、今週行われるシーズン前最後の合同テストでF14 Tに大きなアップグレードを導入する。

 ここまでの2回のテストでフェラーリは、初期仕様で信頼性向上に取り組んできた。
 しかし27日にスタートするバーレーンテストでは、開幕戦オーストラリアで使用するパーツを導入する。

 エンジニアリングディレクターのパット・フライは、前回のバーレーンテストで使用した新パーツは本当の意味でアップグレードとは言えず、今週始まる最後の合同テストで、真の本格的なアップグレードを導入すると述べた。

「(前回のテストで使用した)これらのパーツは相関関係のチェックのためにテストしたのであり、本当のアップグレードとは言えない」とフライ。
「主要なアップグレードは(最後のテストの)週に段階的に導入する」

 先週キミ・ライコネンが走行中に発生したテレメトリートラブルにより走行時間を失い、プログラムを進める上で妨げになったとして、残りのテスト4日間で遅れを取り戻すとフライは述べた。

 プランに遅れが生じているかと聞かれたフライは「そうだね。遅れを取り戻さなければならない」と認めた。
「できるだけたくさんの距離を走りたいと考えているので、遅れが生じたといえる」
「1日に100周走れれば満足だったのだが、それに少し届かなかった」

 フェラーリはバーレーンテスト4日間の間に287周を走行、周回数としてはウイリアムズ、メルセデス、マクラーレンに次ぐ4位だった。

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