フェラーリは、2012年のニューマシンにレッドブル式のプルロッド・レイアウトを採用する見込みのようだ。

 イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デロ・スポルト」の報道としてF1SAが伝えるところによれば、フェラーリが現在マラネロで開発している新車のスケールモデルは、すでに風洞で一定の距離を稼いでいると言われている。

 彼らは、そのニューマシンでレッドブルが先鞭をつけたプルロッド式のリヤサスペンションを採用しているようで、これまで固執してきたプッシュロッド式は、今シーズンの結果を受け、疑問視する声があがったと同紙は伝えている。

 さらに、「(プルロッド・)システムはより低く、よりコンパクトなリヤを得ることができるだろう。しかし、それは次のシーズンのみのようだ」と同紙は付け加え、「今季残りの6戦では2012年用のメカニカルおよび空力パーツがテストされる」と述べている。

本日のレースクイーン

白崎つかさしろさきつかさ
2025年 / スーパー耐久
シンリョウレーシング レースクイーン
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円