フェラーリのチームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリは、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるジュール・ビアンキはF1デビューシーズンでここまで素晴らしいパフォーマンスを見せていると称賛した。
ビアンキは2009年からフェラーリの若手ドライバー育成プログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであり、昨年はフォース・インディアでサードドライバーを務め、今年マルシャからレースデビューを果たした。
ビアンキは序盤3戦の予選、決勝ともに、マルシャとケータハムの中のトップのポジションを獲得、そのパフォーマンスに注目が集まっている。
「彼は素晴らしいシーズンを送っている」とドメニカリはビアンキに関して述べている。
「最初の3戦、クルマの力を考えれば彼は信じられないほどのペースを発揮した」
「彼が我々のプログラムの一員であり、前進するために非常に努力していることを、とても喜ばしく思っている」
このまま進歩していけばビアンキには将来上位チームに移籍するチャンスが訪れるとドメニカリは考えている。マルシャとビアンキの現在の契約期間は1年となっている。
「今の調子を維持してほしい。そうすれば今のチームでだけでなく、将来は他のチームで自分のポテンシャルを発揮できるようになると信じているからね」
ビアンキは、今はフェラーリで仕事をする機会が少なくなったものの、自分は今もフェラーリの一員であり、チームは自分を観察していると語った。
「もう(フェラーリで)シミュレーターの作業はしていない。でも時々マラネロのトレーニングキャンプでチームと一緒にトレーニングをしている」とビアンキ。
「僕はフェラーリのドライバーだから、彼らは今も僕のことを見ている」
「いい仕事をして、彼らが僕を信じて選んだのは正しい決断だったと証明しなければならない」
