フェラーリのフェルナンド・アロンソは、バルセロナでのF1最終テスト2日目に走行した後、まだ自分たちは最速ではないが、クルマにポテンシャルを感じており、トップとの差を縮めることを目指していると語った。
1日、アロンソは102周を走行、午後にはレースシミュレーションを行い、ベストタイムは1分27秒878とこの日の最下位だった。
この日は、午後の2時間ほどはドライだったものの、大半が路面が湿った状態だった。アロンソは午前中は空力テストやメカニカルコンポーネンツのテストを行い、インターミディエイトタイヤで走行。午後にはドライタイヤとレインタイヤの両方を使ってレースシミュレーションを行った。しかし終盤に赤旗が出たためにこれを中止している。
この日フェラーリは、新しいエキゾースト、フロントウイングのエンドプレート、ディフューザーをテストしていたとBBCは伝えている。
アロンソは、まだ自分たちはトップから遅れているものの、その差を縮めていきたいと語った。彼は1年前の同時期に比べればずっといい状況だとも述べている。
「去年の最後のテストでは、僕らはトップのグループから2秒ぐらい遅いだろうことが分かっていた。オーストラリアではQ3に進めないだろうと予想していたし、実際そのとおりになった」
「でも今は違う。1年前の同時期よりもずっと自信を持っている」
「(昨年最終戦)ブラジルでは(トップから)0.7~0.8秒の差があった。その差を縮めることを目標にしてきた。トップに近づけたことを期待している。ブラジルの時より少しいい状態でオーストラリアに臨めるといいね。そうなれば去年より200倍もいい状況だ」
「今のクルマは変更すればそれにきちんと反応する。期待したとおりに動く」
「僕らがまだ最速でないだろうことは分かっている。でもこのクルマにはポテンシャルがある」
一方、Sky Sportsは、フェラーリの開発作業が遅れ、開幕戦用の新しいパーツが今回のテスト中に間に合わないと伝えている。
「オーストラリア用のパーツがこのテストに届かない。だから(オーストラリアの)金曜に試すことになる」とアロンソが認めたということだ。
