フォルクスワーゲンの上層部が、2018年にF1に参戦する可能性があると発言した。

　同社のモータースポーツ部門のボス、ウルフガング・デュルハイマーは、Auto Motor und Sport誌に対して次のようにコメントした。
「2018年に当社が業界の最前線に立っており、F1に参戦することは想像できる」
「我々にはF1に参戦するのに十分な数のブランドがある」

　フォルクスワーゲンは昨年、F1がより安定し、よりよいイメージを持つようになれば、参戦を検討するかもしれないと認めている。2009年には、新エンジン規則が導入される際のメリットを評価しているとも述べていた。

　フォルクスワーゲンは、アウディ、ランボルギーニ、ポルシェ、シュコダ、ブガッティ、セアトのブランドを傘下に収めている。