11日、イギリスのドニントン・パークでフォーミュラEのオフシーズンテスト2日目が行われ、セバスチャン・ブエミ(e.ダムス・ルノー)が2日連続でトップタイムをマーク。2014年に自身が記録した非公式のレコードタイムを0.033秒上回るタイムを記録している。

 午前中のセッションで1分31秒227を記録したブエミは、午後のセッションで昨年自身が記録したベストタイムを上回る1分31秒050をマークし、2日連続でトップ。ブエミは昨年のテストも含めると7回中6回ドニントン・パークでトップを獲得する相性の良さをみせている。

「ユーズドタイヤでアタックしたから、少し不満を感じるラップだったよ。ニュータイヤは午前のセッションで使ってしまったんだ」とブエミ。

「テストの結果には満足しているよ。このマシンとモーターは使い始めたばかりだからね」

 2番手は1分31秒469でサム・バード(DSヴァージン・レーシング)が続き、3番手は1分31秒537を記録したダニエル・アプトが入っている。また、トップから9番手のジャン−エリック・ベルニュ(DSヴァージン・レーシング)までが1秒以内に入り、非常に僅差となっている。ちなみに、上位9人のドライバーは2015/16年シーズンから採用される170キロワットの決勝モードではなく、200キロワットの予選モードでアタックを行っている。

 フォーミュラE初代チャンピオンであるネルソン・ピケJr.とオリバー・ターベイを擁するネクストEV TCRは、前日発生したギヤトラブルを修復できず、テスト2日目も走行できなかった。また、ヤルノ・トゥルーリ(トゥルーリ・フォーミュラ)とシモーナ・デ・シルベストロ(アンドレッティ・フォーミュラEチーム)はトラブルなどにより、2日連続のノータイムに終わった。

 フォーミュラEのオフシーズンテスト2回目は、ドニントン・パークで8月17日から2日間の日程で行われる。

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