FIAは4日、世界モータースポーツ評議会の会合において、フォーミュラEの2014/15年シーズンを構成する全10戦の開催都市と日程を最終承認した。
確定した全10戦の中では、今年9月の暫定カレンダーで一旦外れていたリオデジャネイロが再度加わることになり、代わりに香港のイベントが姿を消している。
F1シンガポールGPの週末に組み込まれていた開幕戦の北京は、1週前倒して9月13日に開催されることになり、2014年はF1とのバッティングを回避する措置がとられた。フォーミュラEは土曜日のみの1デイ開催。
その他の日程では、第3戦リオのほか、第7戦のマイアミも当初の4月開催から3月開催へと変更されている。