ブラウンGPのチーフエグゼクティブ、ニック・フライは、マクラーレンへと移籍したジェンソン・バトンが、マクラーレンの活動に参加することを年内は許可しないことを明らかにした。
バトンとマクラーレンとの話し合いの過程が契約違反だと主張するブラウンGPのフライは、ブラウンGPは厳しくバトンの活動を制約し、年内はマクラーレンでの活動を一切許可しないとしている。
「ジェンソンは今年いっぱいはマクラーレンでの活動は一切行うことはできない。彼は2010年については我々との契約上の義務はないが、マクラーレンとの交渉の過程において問題点がある」とガーディアンに語っている。
「別の約定でジェンソンが年末までできることの制約がある。これについては我々は厳格にそれを行使する」
