新生ブラウンGPがバルセロナでのF1合同テストで初の本格的な走行を行い、ジェンソン・バトンが全10チーム中4番手タイムをマークし、素晴らしいスタートを切った。

 メルセデスエンジン搭載のBGP001は、先週シルバーストンでシェイクダウンが行われたばかり。開幕戦までにテストをする機会がわずか7日しかない中、チームは信頼性とパフォーマンス両方の向上に取り組んだ。この日バトンはセッティング、スリックタイヤ評価などのプログラムにあたっている。

「僕らの新チーム、ブラウンGPにとってのBGP001のテスト初日は素晴らしいものだった」。80周以上を走りこんだバトンは、そうコメントした。
「まずは僕らが今日ここに来られるよう力を尽くしてくれたチームの全員にお礼を言いたい。初めてのテストの初日の走行は順調で、82周を走りこむことができた。僕ら全員、とても満足している」
「午後にギヤボックストラブルが発生したけれど、これまでテストをしていないのだから、何らかの信頼性のトラブルは出るものと思っていた。幸い小さなトラブルで、すぐに解決できた。まだまだ始まったばかりだが、全体的に見て、シーズン前の準備を始めるにあたり、いいスタートを切れた」

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