オーストラリアGPで歴史的な勝利を挙げたブラウンGPだが、チームの従業員270人が解雇されることが決定した。

 元ホンダF1チームは、解散の危機を乗り越えて今季参戦を果たしたばかりか、デビューレースでメルセデスエンジン搭載のBGP 001を駆るジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが1-2フィニッシュという快挙を成し遂げた。しかしこういった素晴らしいニュースの後に、悲しいニュースが飛び込んできた。
 ブラウンGPは、700人の従業員の三分の一以上を解雇するということだ。対象となる従業員にはすでに通知されており、解雇通知書は3月中旬に送付されたという。

「このようなことをしなければならず、非常に残念だ。しかしテクニカルレギュレーションが変更になり、さらに我々はいまやプライベートチームである」とチームのCEO、ニック・フライはBBCに対してコメントした。
「(人員削減の対象は)約270人となる」
「現在我々は700人の従業員を有しているが、これを430人程度にまで減らすと、スタッフには話した。これは(BARホンダ時代の)2004年の規模にあたる」

 オーストラリアGPの週末にヴァージン・グループとのスポンサーシップ契約を発表したブラウンGPだが、今季の戦いの中で速さを向上させ、競争力を維持するために、さらに大量の資金を確保しようとしているといわれる。

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