フラビオ・ブリアトーレは、ヨーロッパGP前にチームを離脱したネルソン・ピケJr.について、「単純に成績が原因だ」と人間関係によるものではないと語った。
チームとの契約が解除となった際に、ブリアトーレを“友達がいなくて、金のことにしか興味のない、死刑執行人”で“F1のことを何もわかっていない”と非難をしたピケJr.(下記関連ニュースを参照)。
これに対してブリアトーレは、「誰が好きで、誰が嫌いかなんて問題ではなく、(ピケとの契約解除は)単純にリザルトだけだ。ドライバーは自分の成績が悪いと、言い訳集の中から『やれ天候がどうした』『観客のサングラスがどうした』と次から次へと言い始める。このビジネスでは、人は成績をみるし、これまでの成績では満足できなかったと言うことだ」と反論した。