IZODインディカー・シリーズに今季もチーム・ペンスキーから参戦するライアン・ブリスコは、他のチームよりも3台体制のペンスキーがシーズン序盤から新車に対するアドバンテージが持てると自信をみせている。

 2008年からチーム・ペンスキーに所属するブリスコ。2009年には、最終戦までチャンピオンを争う活躍を見せ、昨シーズンは勝利を挙げることはできなかったが安定した走りでシリーズ6位につけている。

 今季からシャシーがリニューアルするインディカーは、ホンダ・エンジンに加え、シボレー、ロータスといったエンジン競争も復活。シボレーエンジンの開発も任されたペンスキーは、オフに多くのテストをすることができており、ブリスコをはじめ、チームメイトのエリオ・カストロネベスやウィル・パワーも序盤からのスピードに自信があるようだ。

「今季のマシン開発は、非常に険しいものになるだろう。マシンはこれまでのモデルとは非常に異なっている。たくさんのチューニングができるが、我々はまだその表面を触っただけ。今季は、我々が3台体制チームのアドバンテージを本当に感じることができる最初の機会になると思うよ。トラックにいる時間もより多くなり、学び続けることができるし、マシン開発もよりクイックにテストができるよ」とブリスコ。

 今週からいくつかのチームがセブリングでテストをしており、ペンスキーは月曜と火曜にニューマシンの基礎開発を続ける予定だが、「我々がいまどんなエアロやジオメトリーを必要としている確かめているところだ。ただ、今週にはセブリングに戻って、ハードに働くつもりだよ」とブリスコは答えている。

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