プロドライブのチームプリンシパル、デイビッド・ラップワースは、再びマーカス・グロンホルムと組んでWRCに出場したいと考えていることを明らかにした。

 ポルトガル観光協会のバックアップを受けて、スバル・インプレッサWRC2008を駆り復帰したマーカス・グロンホルムは、デイ2最初のSS8で転倒をしリタイア。エンジンにダメージを負ったため、再出走はならなかった(詳細は下記関連ニュースを参照)。
 しかし、デイ1を終えた時点で4位と、事前テストがほとんどない状態での出走としては期待が持てる走りをグロンホルムは見せていた。ワークスではないチーム体制で、シトロエン、フォードのワークスチームの背後に着けるパフォーマンスにラップワースは早くも再チャレンジを検討している。

「マーカスは、我々がトップ選手、トップチームと同じペースで走れることをデイ1で見せてくれた。デイ2では前を走るマシンに追いつき、追い越すことを狙っていたが、ラリーにはアクシデント付き物だ」とラップワース。
「プロドライブにとってポルトガルは“完了していないビジネス”と私は認識している。遠くない将来、マーカスが再びインプレッサをドライブすることを望んでいる」

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