WRC第4戦ラリー・ポルトガルで、スバル・インプレッサWRC2008をドライブし、復帰を果たしたマーカス・グロンホルム。彼は目標は“現実的なところで表彰台”としていたものの、デイ2最初のステージでリタイアし、ラリーから完全撤退となってしまった。

 プロドライブのプリペアによる08年ワークス仕様のインプレッサWRCに、サスペンションなどを変更したマシンで出場したグロンホルムは、デイ1を4位でフィニッシュ。好位置からのデイ2スタートだったが、ステージスタートから4kmのところでコースをはらんだところで木に引っかかって転倒を喫する。
 この転倒により、インプレッサのエンジンにダメージを負い、グロンホルムはリタイアとなってしまった。エンジン交換はできないため、スーパーラリーによる再出走も不可能。そのまま完全リタイアという形で復帰戦を終えることとなってしまった。

「ここで、いい結果を狙っていたから、自分にとってもチームにとってもがっかりな結果になってしまった。しばらくぶりの復帰で、セブ(セバスチャン・ローブ)の後で、彼と同じタイムを慣れないクルマで出すのは簡単ではないよね。今日は少しプッシュしたんだけど、そこでちょっと失敗をしてしまった」とグロンホルム。

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