ヘレスでのF1合同テスト2日目、前日に引き続きセバスチャン・ベッテルがフェラーリSF15-Tの走行を行った。

 ベッテルはこの日、タイヤテストとセットアップの作業を中心に行い、89周を走行、1分20秒984のタイムで、前日に引き続き全体のトップとなった。

「マシンの真のレベルを判断するのはまだ早い」とベッテル。
「他のチームは僕らとは違うプログラムで走っているかもしれず、比較することができないからね。でも僕らには優れた基礎があり、これを元に開発を進めていけると思う」

「今日はたくさんの走行を行い、雨が降った際には新しいインターミディエイトタイヤを試した。気温が低い中でも熱が入り、うまく機能していた。間違いなく進歩が見られる」

「セッションの終わりにガレージで拍手が起きたことについて話すと、ウエットコンディションでも問題なく走りきったからだ。皆嬉しかったんだよ。それでなくてもやることが多いんだからね……」

本日のレースクイーン

佐波芽衣さなみめい
2025年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円